ピアノを始めたあとに、多くの方がぶつかる「練習がいやだ」
★なぜ、嫌なのかな?
★自分が本当にやりたいことだったのかな?
今現在習い事は本当にたくさんあり、ピアノはそのひとつ。
まず、子供たちは1瞬の出会い、思いつきで「ピアノを習いたい!」と、言います。
その瞬発力ももちろん大切にしてあげなくてはいけません。
では「習いたい」と「弾きたい」は同じ?
答えはNO。弾きたい→弾いてみる(この時点で満足ならそれで良いのです)
弾いてみる→もっとうまくなりたい!もっと難しいことがやりたい!
ここではじめて→習いたい!にたどり着きます。
そして、始めたは良いもののピアノ練習は思ったよりもストイックな作業の繰り返し。
その繰り返しができるには、ご本人の「うまくなりたい!」という気持ちがないと
ただただ、酷な時間を過ごさせてしまうことになります。
LRSではピアノレッスンではなく、まずはリトミック、ソルフェージュを体と頭で
覚えていき、音楽の知識をつけていきます。同時に小楽器や鍵盤ハーモニカを使い
「練習をする練習」をします。これにより、小学校入学する時に「それの延長が
やりたいのか」という判断がつきます。また、やりたい!とそこでなったときに
すでに知識や練習の仕方を理解しているので、いきなりピアノを始めた方よりも
数倍の速さで進んで行きます。こうなると練習が嫌いという気持ちにはなりにくいです。練習は面倒ではあるけれど(笑)
LRSは2年間プログラムで卒業と共に終了します。
そのまま音楽の世界に入る方もいれば、そこで得た表現の仕方や、知識、学び方を
違う世界に活かす方も居て、どちらにせよキラキラ輝いて次のステップに進んで
おられます。2年間の間に全力で持てるノウハウを全て注ぎたいと思っています。